『アメリ』
※ややネタバレを含みますのでご注意を
まず第一段目はフランス映画『アメリ』
フランス映画ってハズレないんですよね。
初見だとその独特さに身構えるんですけど、気づけばその世界に没入して、最後は心が温かくなったり、切なくなったり。
両手をあげてyeah!!みたいな感じにはなりきらない絶妙さがまたいいんですよね。
フランス人の感性ってすごく繊細でかつ大胆で、冷たく見える世界でささやかな人情味がある、独特でいてとても洒落乙な。
①見どころ
やっぱり主演のオドレイ・トトゥが可愛いくておしゃれでいて、面白い!!
ちなみに筆者はオドレイ扮するアメリのファッションに感化されて、ドクターマーチンの3ホールを買いました。
これです。
アメリの幼少期から面白さは爆発してます。
アメリに嘘を吹き込んできたおじさんに復讐するため、
サッカー観戦するおじさんの家のアンテナをゴール直前に抜き差したり、
大人アメリも、意地悪な八百屋の店主に家に忍び込んで、目覚ましの時間変えたり、
ドアノブを変えたり、歯磨き粉を足用クリームに変えたり。
まーぶっ飛んでますね笑笑
(※犯罪なので良い子は真似しないでね。)
あと個人的に共感できたのは父親の工具箱を出して、掃除して元通りしまうことが趣味って下り。
断捨離したいのに結局元通りに綺麗にしまう自分と被ってて共感しました。
アメリは友達もいない、ほぼ実家の父と職場のカフェ以外、交友関係も社会の接点もない、自分の世界に閉じこもる人。
洗面所の下で見つけた缶の思い出箱を見つけたことをきっかけに、自分の世界を飛び出して自分の足りないものを見つけていく。
いわばサクセスストーリーなのですが、
アメリの一番の分岐点は片思いを抱いたニノの存在ですね。
本当に人を好きになる気持ちを知ったアメリだが、
人とまともな関係を持ったことがないアメリが、悪戦苦闘しながら、
不器用にも好意を伝えようとするアメリに筆者は思わず涙が出ました。
でも、SNSばかり睨めっこしていて、リアルな人間関係が希薄な現代人にとって、アメリに共感できるかもしれないですね。
アメリのようにアクティブな行動力を持つのは至難の技ですが笑笑
この映画はR指定があったりしますが、特別怖い映画ではないので、
独特な映画が嫌いじゃなければきっとハマること間違いなし!
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